今泉 藍子 ピアニスト
プロフィール Biography
愛知県瀬戸市出身。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
奨学生としてニューヨーク市立大学クィーンズ校アーロン・コープランド音楽院修士課程を修了。在学中Discimus ut Serviamus賞、Chamber Music Live賞、Balsam財団賞受賞。
Nota Bene現代音楽グループに所属室内楽作品を研究、演奏。
また、ジェームス・ジョン氏指揮のもと、作曲家ブライト・シェン氏の「民謡による合唱曲」をピアニストとして録音、演奏ツアーに参加。クイーンズカレッジオーケストラに所属しピアノ、チェレスタを演奏。
ニューヨーク・コンポーザー・サークル定期演奏会、作曲家二宮洋氏のマスタークラス、瀬戸市新人演奏会、ウェスティンホテル東京クリスマスチャリティコンサートなど数々のコンサートに出演。
ニューヨークでのソロリサイタルにてエリオット・カーターのピアノソナタを演奏、好評を博し、ピアノ科主任教授の推薦により学部生、大学院生に向けた作品についての講義を行う。
また、アーロン・コープランド音楽院では木管楽器クラスの公式伴奏者として活動し、カーネギーホール青少年の為のオーケストラ、オーディション用サンプルビデオに出演、2016年にはチャールズ・ナイディック、大島文子両氏による北軽井沢ミュージックセミナー公式伴奏者を務める等、伴奏・室内楽にも力を注いでいる。
第7回中部ショパンコンクール銅賞、第3回ショパンコンクール in Asia 奨励賞、第3回南関東ピアノオーディション準グランプリ・神奈川県教育委員会賞など数々のコンクールにおいて入賞を果たす。第13回浜松国際ピアノアカデミー選抜受講、浜松若きヴィルトーゾコンサート出演。
これまでにピアノを服部浩美、藤井博子、播本枝未子、佐藤俊、ウルスラ・オッペンスの各氏に、室内楽をチャールズ・ナイディック、モリー・リット、マイケル・リプシイの各氏に師事。
岐阜聖徳学園大学短期大学部非常勤講師。
Aiko Imaizumi is a native of Japan and started playing the piano at the age of eight. She studied at Kikuzato High School in Nagoya as a music major. In 2004, she attended Tokyo University of the Arts where she earned her Bachelor of Music Performance degree.
Aiko has been featured in concerts in Tokyo, Nagoya, Hamamatsu and many other cities in Japan and the United States. She was awarded 3rd Prize in the Central Japan Chopin Competition, the Special Prize at the Chopin International Competition in Asia, and was accepted to the Hamamatsu International Piano Academy.
In 2009, she started her music studies at Aaron Copland School of Music at Queens College where she earned her MA degree. In 2015, she made her recital and concerto debut with the Nagoya Chamber Orchestra after completing her studies abroad. Aiko studied piano under Hiromi Hattori, Hiroko Fujii, Emiko Harimoto, Shun Sato, Christopher Oldfather, and Ursula Oppens.
Currently she is on the adjunct faculty of Gifu Shotoku Gakuen University.